PFASフリーのフライパンこびりつかないおしゃれなグリーンパンの魅力

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ちょっと前からニュースでもよくPFASと言う言葉を聞くようになりました。
PFASは人体への影響が大きいことがわかるとPFASフリーのフライパンは必須アイテムです。
PFAS不使用のフライパンを探し続けた結果、PFASフリーはもちろんのこと、こびりつかないおしゃれなグリーンパンに出会いました。

目次

PFASフリーのフライパンのおすすめ

PFASフリーのフライパンはたくさん出回っていますね。
私もネットで多くのPFASフリーのフライパンを比較検討してきました。
どうも決め手に欠けて、なかなかこれ!といったフライパンに出会いませんでした。

そんな時、私がよく動画をチェックしている料理研究家の方が使っているフライパンに注目しました。
とにかくオシャレなんです。
そのフライパンは「グリーンパン」という外国製のものだとわかりました。

↓グリーンパンのオシャレな外見を紹介!

グリーンパンの公式サイトによると、この会社のフライパンは有害な化学物質(PFAS)は不使用とのこと。
2007年にベルギーで誕生した会社なんですね。
どうりでオシャレなわけですよ

中でも面白いと思ったのは取っ手が取れて収納にも便利なフライパン!
フライパンってかさばるから、こんな風に重ねてコンパクトに収納できたらステキですよねー。

まず試しにグリーンパン26cmを購入しました。
実際に使ってみたら、驚くほどこびりつかない!
しかも洗いやすいし、安心!これはもう、語らずにはいられない!と思ったんです。

PFASとは?よく聞くけど、なぜ避けた方がいいの?

「PFAS(ピーファス)」って最近よく聞くけど、実際何なの?って思いますよね。

PFASは「有機フッ素化合物」と呼ばれる人工の化学物質の総称です。
焦げつき防止加工や防水・防汚加工など、いろんな製品に使われてきました。
特に、昔からあるフライパンの“テフロン加工”にもこのPFASが使われていたことが多かったんです。

じゃあ何が問題かというと、このPFAS、自然に分解されにくく、体内にも蓄積しやすいんです。
最近では「永遠の化学物質」なんて呼ばれたりもしています。

人体への影響が世界的に懸念されるようになってきて、実際、欧米ではすでに規制が進んでいます。
日本でも少しずつ規制の動きが出始めているとはいえ、まだまだPFASが含まれている製品は多いです。

だからこそ、毎日の料理に使うフライパンは、「PFASフリー」を選んでおきたいと思います。

PFASフリーのフライパンとしてグリーンパンがイチオシのわけ

PFASフリーのフライパンって他にもあるけど、なんでグリーンパンがイチオシなのか。
グリーンパンにはいくつか他とは違う“こだわり”があって、大好きなフライパンです。

グリーンパンの魅力「セラミックコーティング」

グリーンパンは、2007年にベルギーで誕生しました。
世界で初めてセラミックコーティング調理器具を開発したパイオニアブランドなんですね。
今では世界中で愛されています。

グリーンパンは、独自のセラミックコーティング「Therlomon」を開発しました。
このコーティングはPFASだけでなく、鉛・カドミウムも一切使っていないんです。
砂と同じ成分の安心、安全な素材を使っていて、有害な化学物質を完全に排除しているわけですね。

中国製となっていたのが気になりましたが、ベルギーでデザインし中国の自社工場で製造しているそうです。
安全性と効率性を満たしているためISOの認証を受けているとか。
中国国内でも初のSGS規定順守の最高レベルを受賞しているので安心ですね。

グリーンパンの魅力、製造工程もエコ

グリーンパンの製造構成もエコフレンドリー。
通常のフライパンよりもCO₂排出量を最大60%カットしているというから驚きです。
環境への配慮もきちんとされていて、単なる“安全なフライパン”にとどまらない印象を受けました。

実際、世界中で愛用者が増えていて、有名シェフや健康志向の人たちの間でも支持されているんですよ。

こうして調べれば調べるほど、「ただのオシャレなフライパンじゃないんだな」って思えて。
気づいたらポチッとしてました

グリーンパンの魅力、熱伝導がよくこびりつかない

グリーンパンは熱伝導がよく、調理時間が短縮できます。
実際、中火での調理がおススメとなっていますが、火加減をおさえても食材への熱の通りはいいです。
そのため時短であっても美味しく仕上がります。
野菜炒めを作ってみましたが、中火でも美味しく出来ました!

肝心なのはお手入れが楽かどうか、ですよね。
セラミックコーティングなので、柔らかいスポンジで軽く洗うだけでOK。
食材がフライパンにこびりつくことなく、お手入れが楽なのは助かりますね。

使う時は中火で30秒から1分余熱して、フライパンが温まったところで油を入れます。
そして調理中は中火以下です。
コーティングを長持ちさせるために、調理器具は金属製はNGですよ。

グリーンパンは焦げ付かない?実際に使ってみて

まず最初に感じたのが、「ほんとにこびりつかない!」ということ。
まあ、使用当初からこびりつく、なんてことあり得ませんけどね💦

作ってみたのはチャーハン、餃子、野菜炒め、目玉焼きですが、どれもスルッとお皿に移せるんです。
健康面を考えてオイルを少なめにしてもこびりつきませんでした。

個人的に驚いたのは、冷凍の焼き餃子をそのまま焼いてみたとき。
以前のフライパンでは皮がべったりくっついて、無理にはがそうとしたら、餃子の皮がはがれてしまいました💦
グリーンパンだと底がパリッとしてるのにスルンと取れる、これはちょっと感動しました

あと、均一に熱が伝わるのでムラなく焼けるのもポイント高いです。
26cmというサイズも、1人〜2人分の調理にはちょうどよいです。
朝ごはんから夕飯のメインのおかずまで、かなりグリーンパンの出番が増えています(^^♪

PFASフリーのグリーンパンまとめ

PFASと言う言葉がニュースで流れるようになって、気になる方が増えていると思います。
PFASが人体に与える影響が大きいとなると、PFASフリーのフライパンは必須アイテムですよね。
PFAS不使用のフライパンを探し続けた結果、たどりついたフライパン「グリーンパン」を紹介しました。
グリーンパンはPFASフリーはもちろんのこと、こびりつかない上にデザインもおしゃれ。
そして安心安全なものを作ると言う企業の姿勢にも惹かれました。

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この記事を書いた人

多摩地区在住、食べることが大好きなアラカンのかまどです。
おうちグルメと暮らしを綴ったブログです。
お取り寄せで美味しかったものや、外食して良かったお店など、記録に残しておきたいと思います。
好きなお店は、福島屋本店、こだわりや、ビオセボン。

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